らいおんはーと

未だかつて無く逆転裁判に萌え殺されております。
それもこれも、４が！！４が悪いのよう！！
お　も　し　ろ　す　ぎ　た　。

因みに逆転裁判とは、ありえない法廷を舞台に、ありえない不利な状況の被告人を、ありえない名前の弁護士（プレイヤー）が、ありえない弁護で弁護し弁護し弁護し倒し無罪をもぎ取る痛快ミステリーゲームです。
ありえないずくしですが９割嘘は言ってないです。
本当にそんなゲームです。
異義ありぃ！と叫びながら証拠品を突きつけ真犯人を追いつめてゆく熱い戦い…！
強烈なキャラクター、強烈なトリック…！
ありえなくおもしろいのでアドバンスかＤＳをお持ちの方はぜひ一度プレイしてみてください。

今回の４も、前作３つに引けをとらぬ素晴らしい物語でありました。
全ての物語がラストへ向かい収束してゆく様は芸術的でございました。
点と点が繋がり線となりその線が描き出す絵が浮かび上がる瞬間…嗚呼これぞ謎解きの楽しさ。（自己陶酔気味に）
最後なきそうだったよ。なるほどくんかっこよすぎるよ。
グラフィックも美しくて…同じドット絵でも前よりバランスよくて綺麗…。
ドッター（造語）の技術も日々進歩しているのですね。
っていうかキャラデザの方が変わられたんですか？（未確認）
や、とにかく４の絵は全体的に好みすぎました。お見事でした。グラフィック美。骨格きゅん。

新要素の『みぬく』も、新しく導入される司法制度もうまく利用してるなぁーと…。
キャラクターもみんなかわいいし！かわいいし！！
ぜひプレイしてください。

なるほどくんのあの変わりように度肝を抜かれました。予備知識ＺＥＲＯでやったもので…。
いやぁ、３３歳オトナの色気。ニット様と呼ばせてください。
ていうかもー、ボルハチでやってたのは本当にカード勝負だけだったの！？どきどきしちゃうよ！って感じです。売春とか行われてそう。（しね）
いろんなものを失くして婚前からパパになっちゃったなるほどくんが、切なくて歯がゆくて愛しくて、ミッツー（御剣の愛称。私しか使ってない）を越えるときめきをはじめて感じました…。
エンディングで笑いながら「また司法試験でも受けてみようかなぁ」って言うもんだから、涙腺ゆるみました。きみはやっぱり意義ありって叫んでなきゃだよ。

あと、アニットという単語を作った方は天才かと思います。逆裁４の誕生の瞬間からそこにあったかのようにすんなりとなじむ言葉です、アニット。
兄さまとニット様はお互い全く本心に無いような言葉の応酬をしていればいいなぁ！
「僕はもうだめだよ」
「ふふ、どうしたんですか、弱気ですね」（ギラギラした目をしてよくもまぁ…）
とかいいながらさ！
寝首をかくチャンスをお互いに狙ってりゃいいさ！
そして兄さまは無意識にニット様を怖がってればいい。
（ていうかたった二言の想定会話なのにやらしい。さすがアニットだ）

あとはもう、響也さんに萌えてます。
もっと嫌なやつかなーと思ったら、意外と私のツボどストライクのへたれワンコですし。
「ははっ…」って笑いながら、証拠の不備とかに付け入る響也さんの、身長差に配慮して目線を合わせてくれるところがすきです。
あんな歪んだ兄と一緒にいてよくまぁ歪まずにいてくれたもんだ。奇跡だ。ラブラブギルティーだ。アトロキニーネで殺されたい。３話で愚痴愚痴してたりギターの火を必死に消したりするところがたまらない。ダイアンもすきだ。

あと、３３歳になったミッツーとニット様との関係はどんな感じなのか激しく気になります。ヤッパリくんとか。
連絡とってるの？ねぇとってるの？とってるよね？
あぁでも自分から連絡を絶っちゃったりしてるのかなぁニット様は…。
実は３のエンディングをはっきり覚えていないというダメぷりなのですが。爆
なるほどくんの病室に積み上げられていたビデオの類はマヨイちゃんからのプレゼントだといいなーとおもいます。
で、感想レポートにして返さないと怒られる。ふふふふふ。

ほんと、みんなかわいくてさぁ！
ヒロインのみぬきちゃんも今までで一番好きなタイプです。
因みに、私の中のネーミング好き度ナンバーワンはアルマジキ一座のザックとバランで、取り乱し好き度ナンバーワンは兄さまとパンツ泥棒です。

妄想があふれ出したら絵でも書こうとおもいます。